Logitech Wireless ZoneのUnifying兼用USBレシーバを個人輸入してみた


Web会議用に購入した Logitech ZONE WILRESSについてご紹介。
ノイズキャンセリング機能あり、BluetoothがついてないデスクトップPCでも使える(むしろBluetoothより安定して利用できる?)という点で気に入っています。
なお、ZONE WIRELESSシリーズには複数製品あって、少しわかりにくいですが、 ヘッドセット用USBレシーバと無線マウス/キーボード用のLogitech Unifyingアクセス用のUSBレシーバが一つで済むという利点もあります。USBポートの少ないノートPCでは便利!
日本国内では入手しにくくなってきているので、Logitech Wireless ZoneのUnifying兼用USBレシーバを個人輸入してみた。
Logitech ZONE WIRELESSシリーズの比較

ZONE WIRELESS PLUSUC ZONE WIRELESSMSFT ZONE WIRELESS
型番ZONEWLPZONEWLUCZONEWLMS
全体
ヘッド部
USBレシーバ無線マウス・キーボード等用のLogitech Unifying兼用
兼用なし
充電部microUSBUSB TypeC
Qi
USBレシーバ部高さ x 幅 x 奥行き:
35.5 x 16.2 x 5.3mm
高さ x 幅 x 奥行き:
21.5 x 13.6 x 6.0mm
Microsoft Teams操作機能
無線I/FLogitech専用2.4GHz/Bluetooth(同時接続・自動切換)

オーディオレシーバ+Unifying

Logitech ZONE WIRELESS PLUSの最大の特徴です。

同じUSBレシーバを使って、最大6台の他のUnifyingワイヤレス製品でZone Wirelessヘッドセットを使用できるわけです。
特にノートPCでは、USB端子数が少ないので助かります。 内部構造上はUSBハブのチップが入ってるのかな。

ただ、まぁまぁ、出っ張ります

単体ドングル+Type-C変換は少しめり込む構造になっているので少しだけ出っ張りが少なめ。
Unifying兼用ドングル+Type-C変換は同梱物ではないため、構造上めり込まないので出っ張り多めです。試している限り動いていますが、動作保証外かもしれません。


ZONEWLMSとこの兼用USBレシーバを別々に入手する

この兼用USBレシーバが添付されるZONE WIRELESS PLUSですが、日本国内では流通が残っていないようです。
UC ZONE WIRELESS(ZONEWLP)やMSFT ZONE WIRELESS(ZONEWLMS)も国内流通は非常に少なくなってきています。
また、ZONE WIRELESS PLUSは充電USBコネクタがmicroUSBなのもいまひとつ。

ということで、下記のように別々に購入しました。

ペアリングし直しは、ZONE WIRELESSの取説に従ってリセット後、PC上のLogi TUNEから行えました。

マウスのUnifyingのペアリングは、Unifying Softwareで行います。


操作

USBレシーバ:PC、Bluetooth:スマホやタブレット
で同時に接続できますが、音声が流れるのは片方のみで後勝ちのようです。

操作はこんな感じ。Teams機能は使いこなせていません。詳しくは、 ペアリングし直しは、取説で。